初心者でも失敗しない!穴釣りに強いおすすめスピニングリール8選|根掛かり・衝撃に強くて長く使えるモデルを厳選【2025年版】
穴釣りは、堤防やテトラポッドなどの隙間に仕掛けを落とし、根魚をピンポイントで狙える人気の釣法です。特にカサゴ(ガシラ)やソイなどがターゲットになるため、初心者でも釣果を出しやすい魅力があります。
しかし、釣果だけでなく快適さにも大きく関わってくるのが“リール選び”。穴釣りでは根掛かりや落下、衝撃といったトラブルがつきもの。そのため、リールには「丈夫で壊れにくい」「巻き取りがスムーズ」「片手でも操作しやすい」といった特性が求められます。
本記事では、両軸リール(ベイトリール)と比べると初心者の方でも扱いやすく、なおかつ現場で頼れる“穴釣りに本当に強いスピニングリール”を8つ厳選してご紹介。選び方のポイントや、それぞれの特徴、どんな釣り人に向いているかなども丁寧に解説しています。
穴釣りで「釣れる+壊れにくい」リールを探している方は、ぜひ最後までご覧ください。
1. 穴釣りに適したリールとは?選び方のポイント3つ
- 耐久性があること:テトラや岩場に当たる場面も多く、耐衝撃性能は重要。
- ドラグ性能が安定していること:急な根魚の引きにも対応しやすい。
- 軽量かつ操作性が高いこと:細かいアクションや片手での操作がしやすいと便利。

気軽に楽しめる穴釣り。画像提供:photoAC
2. 初心者にも安心!穴釣りに強いおすすめリール8選【2025年版】
① シマノ「FX 2500HG」
入門モデルとして人気の高いスピニングリール。価格は手頃ながら耐久性と操作性のバランスが良く、穴釣りデビューに最適。軽量かつコンパクトなボディで扱いやすく、根魚の引きにも十分耐えられます。
② ダイワ「レブロス LT2500S」
ダイワの定番ライトリール。ATDドラグによるスムーズなライン放出が特長で、根掛かり直後の急な引きにも対応。アルミハンドルの剛性も高く、タフな堤防釣りに◎。
③ アブガルシア「カーディナル Ⅲ SX 2500S」
コスパ重視のユーザーにおすすめ。ドラグ性能やベールの剛性がしっかりしており、価格以上の性能を誇ります。初心者からベテランまで幅広く使えるモデル。
④シマノ「25アルテグラ2500」
軽量+堅牢性を両立したモデルで、初心者でも使いやすいと評判。穴釣り以外のライトゲームにも流用できるため、1台で複数ターゲットを狙いたい方に最適です。
⑤ ダイワ「クレスト LT 2500」
入門者からのステップアップにおすすめの1台。スムーズな回転性能と軽量さを兼ね備え、長時間の釣りでも疲れにくい仕様です。堤防や護岸などの釣りに◎。
⑥ シマノ「セドナ 2500HG」
エントリーモデルながらHAGANEギア搭載でパワー感も十分。防水性能があり、海水によるダメージにも強い。リール初心者に最も売れている1台です。
⑦ ダイワ「フリームス LT2500S」
LTコンセプトにより軽量化された高性能モデル。耐久性・剛性ともに高く、長く使いたいユーザー向け。穴釣りだけでなく船釣りやチヌ釣りにも活用可能。
⑧ アブガルシア「ロキサーニ 2500SH」
上級者からも人気のあるデザインと性能を両立したモデル。ベイトフィネスにも対応し、フロロやPEラインの扱いやすさも◎。見た目にもこだわる釣り人に。
3. リール選びで釣果を上げるためのコツと注意点
- リールとロッドのバランスを意識する
- 重すぎると操作性が落ちるため、コンパクトなモデルを選ぶ
- ラインとドラグの調整もセットで見直す

穴釣りでオオモンハタ 画像提供:photoAC
4. よくある質問Q&A|穴釣りでよくあるリールのトラブルとは?
Q1. 穴釣りでリールが壊れやすい原因は? →テトラに当てたり、地面に落とすなどの衝撃が大きな原因です。
Q2. ドラグが効かない…原因は? →内部に砂や塩が入り込んでいる場合があります。メンテナンスや簡易清掃を定期的に行いましょう。

オニオコゼ 画像提供:photoAC
5. まとめ|丈夫で使いやすいリールを選んで、穴釣りをもっと楽しもう!
穴釣りは初心者でも楽しみやすい釣法ですが、リールが使いにくかったりトラブルが多いと、せっかくの釣行が台無しになってしまいます。
本記事で紹介したリールは、いずれも「耐久性」「軽さ」「扱いやすさ」を兼ね備えた信頼できるモデルばかり。釣行前に装備を見直し、自分に合ったリールでガシラやソイとのやりとりをもっと楽しんでください。
次回は「穴釣りに最適なロッド編」も紹介予定ですので、そちらもぜひチェックしてみてください。
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