悩み解消!釣りの針結び器おすすめ厳選7 選!!使い方も紹介!
釣りで釣り針とハリスを結ぶ作業は意外と煩わしく感じますよね。
結んだつもりが、釣り針からハリスがほどけることを経験された方も多くいらっしゃることでしょう。
ところがこのような釣りでの悩みを解消してくれるアイテムが針結び器です。
今回はこの悩みを解消してくれる、おすすめの針結び器を厳選して紹介し、また針結び器の使用方法も説明させていただきます。
釣りの針結び器とは
針結び器とは、簡単にいえば釣り針とハリスを結ぶためのアイテムです。
手の器用な方には特に必要性が感じられないでしょうが、意外と釣り針とハリスを結ぶ作業に対し煩わしさを抱く方も多くいらっしゃいます。
そしてこの針結び器がこの悩みを解消し、より釣りを快適に楽しむことに寄与してくれます。
針結び器のメリット
針結びが短時間で確実にできる
針結び器を使用すれば器用さに関係なく、初心者の方でも失敗なく確実に釣り針とハリスを結ぶことができます。
小さい釣り針も結びやすい
釣り針が小さくなればなるほど、ハリスが細くなればなるほど、釣り針とハリスを結ぶ作業は難しくなります。
しかし針結び器を使用すれば、このような悩みも解消できます。
結ぶ強度が一定に保たれる
手で釣り針とハリスを結んだあと確認すると、結び目がいびつな形の時がありますが、原因の一つとして結ぶ際にかけたテンションが一定ではなかったことが挙げられます。
針結び器を使用すれば、このようなミスをなくすことが可能です。
冬の寒い時期でも安心
冬の寒い時期など気温が低くなる時期では、手がかじかんで上手に釣り針とハリスを結びにくく感じます。
このような時期は特に針結び器の使用がおすすめです。
釣れ始めた時合いでも焦らない
時合いがやってきて魚が釣れ始めたものの、ハリスが切れたりして釣り針を結び直す必要が出た場合、早く結ぼうと焦ってしまうものです。
中途半端に結んだため、魚が針掛かりしたものの釣り針は外れてしまう可能性があります。
このような時こそ針結び器を使用すれば、このようなミスを避けることが可能です。
針結び器のデメリット
費用がかかる
手で釣り針とハリスを結べば当然費用は掛かりませんが、針結び器を購入するためには費用が掛かります。
細いラインの使用時問題
細いハリスを使用する場合、針結び器を使用しても時々ハリスがヨレる現象が報告されています。
電池切れのリスク
電動タイプの針結び器は電池を使用するため、使用中に電池が切れて使用できなくなる場合が想定されます。
使用のコツが必要
特に手動タイプの針結び器を使用する場合は、釣り針とハリスを結ぶのに時間が掛かったりする時があります。
つまりコツをつかむまで時間がかかる場合も考えられます。
針結び器の使用方法
針結び器には手動タイプと電動タイプに分類されるので、それぞれのタイプ別に使用方法を紹介させていただきます。
手動タイプの針結び器
電動式タイプの針結び器との違いは、ハリスを巻く作業が手動となる点です。
各メーカーにより違いはありますが、およそ手動式タイプの針結び器に共通する使用方法は以下のようにまとめることができます。
釣り針、ハリスをセット
針結び器の説明書に記載されている定位置に釣り針をセットしてから、ハリスを通します。
ハリスを巻き付ける
ハリスを針結び器のガイドに沿い巻き付けます。
結び目の作成
結び目がしっかり固定されるまで、針結び器のハンドルを回します。
余分なハリスをカット
ハリスを結び終えたら、余分なハリスをカットして完了です。
電動タイプの針結び器
メーカーによって針結び器を使用する前に、スライドするつまみをカッチと音が鳴るまで下してから釣り針をセットするタイプなどさまざまありますが、およそ共通する使用方法は以下の通りです。
釣り針、ハリスのセット
針結び器の説明書に記載されている定位置に、釣り針をセットしてからハリスを通します。
スイッチを入れる
この状態でスイッチを入れると、自動的にハリスが巻かれていきます。
確認
結び目がしっかり完了しているかどかを確認します。
余分なハリスをカット
ハリスを結び終えたら、余分なハリスをカットして完了です。
針結び器の選び方
ハリスの号数(太さ)
市販されている針結び器によって、対応可能なハリスの号数(太さ)に違いがあります。
よく使用するハリスに応じて針結び器を選ぶと良いでしょう。
釣り針の大きさ
先ほどのハリスと同様に、針結び器によって適合する釣り針の大きさに違いがあります。
そのためよく使用する釣り針の大きさに応じて、針結び器を選ぶと良いでしょう。
価格
針結び器の価格は現在2000円~5000円程度が相場である一方、価格が高い商品は、適合するハリスの太さと釣り針の大きさの幅が広くなる傾向があります。
持ち運びやすさ
針結び器は、釣りをしている最中に使用することが多いアイテムのため、できるだけコンパクトな作りで軽量な持ち運びやすいものが重宝します。
手動タイプ式か電動タイプ式か
針結び器には手動式タイプと電動式タイプがありますが、手動式タイプの方が低価格の傾向があり、故障も電動式タイプに比べると少ない傾向にあります。
その一方で電動式タイプを使用すると作業は早くかつ確実にできる利点が魅力的です。
メーカー
針結び器にも、有名なメーカー品から知名度が低いメーカー品までさまざまな商品がありますが、メーカーによって選ぶ方法もおすすめです。
もちろん知名度が低いメーカー品にもハイスペックな針結び器はありますが、迷った時はメーカーで選ぶのもありです。
おすすめ針結び器 厳選7 選!
Remarks Japan 釣り糸 針結器
手動式の針結び器をお探しのアングラーの方へ、まず始めに紹介したいアイテムがRemarks Japan製の針結び器です。
ご覧の通りペンシル型の針結び器で非常にコンパクトな作りのため、持ち運びに利便性を感じます。
使用方法もシンプルで使いやすく、しかもお求めになりやすい価格は何とも魅力的な商品です。
shangjin 釣り針結び器
こちらも手動式タイプの針結び器ですが、全体がステンレス製のためメンテナンスがしやすい点が特徴です。
さらにこの針結び器のおすすめポイントは、釣り針とハリスをしっかり固定できる点で、釣りの際ありがちな魚のハリ掛かり後のすっぽ抜けの減少が期待できます。
機能と価格両方が魅力的な針結び器です。
aスペース ラインスティック
同じく手動式の針結び器ですが、とにかく使いやすい点がおすすめポイントで、頻繁に針結びをする必要がある場合は特に重宝します。
この針結び器に付属している説明書はやや分かりにくいですが、youtubeに多くの使用方法の動画があり、そちらを視聴することですぐマスターできます。
ADOFUN 釣り針結び器
こちらの針結び器も手動式ですが非常に使いやすく、しかも素早く針結びを完了することができます。
全体がステンレス製で、しかも滑り止め加工が施されており、コストパフォーマンスが高い手動式針結び器です。
ダイワ 速攻 針結び器
次は電動式タイプの針結び器の紹介ですが、まずは信頼性の高いダイワ製品の針結び器、速攻です。
この針結び器の特徴はズバリ幅広い釣り針、ハリスに対応している使い勝手の良さがおすすめポイントで0.1号~6号のナイロン、フロロカーボンが使用可能となります。
形状はピストル型で非常に持ちやすく、誤って落とすことも少なくなり、素晴らしいクオリティです。
ハピソン 針結び器 YH-720
ハピソン社が販売している電動式タイプの針結び器でも、特に薄型に設計されたアイテムです。
使用できる釣り針、ハリスの範囲も広範で、例えば釣り針の伊勢尼では1号~15号、ハリスでは0.6号~6号と高いキャパシティを持っています。
パナソニックの事業を受け継いだハピソン(山田電機工業)は確かな技術を継承しており高い信頼があります。
Wakata 自動釣りフックポータブル
リーズナブルな電動式タイプの針結び器をお探しのアングラーの方におすすめするアイテムです。
外国製の商品でも気にならない方には、コストパフォーマンスが高い針結び器といえます。
まとめ
釣り針とハリスを器用に結ぶことができない、あるいは最近老眼でしっかり結べなくなった場合でも十分釣りライフは楽しむことができます。
また普段は釣り針とハリスを結ぶことは問題ないものの、冬場に手がかじかんで結びにくい場合にも針結び器は効果を発します。
釣り針とハリスが十分結ばれていなかったために、魚が針掛かりしたにもかかわらずすっぽ抜けして後悔することも避けることができる。
ひとまず携帯しておいても損のないアイテムの一つといえるでしょう。
これからも是非楽しい釣りライフをお送り下さい。
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