穴釣りに最適なロッド7選|短くて強いおすすめモデルを厳選!
堤防やテトラ帯などのスキマに仕掛けを落とし、根魚を狙う「穴釣り」は、初心者でも釣果を出しやすく、手軽に楽しめる釣りの一つです。そんな穴釣りで釣果を安定させるには、ロッド選びが非常に重要。特に、狭い場所でも取り回しやすい”短めで強いロッド”が鍵となります。
この記事では、これから穴釣りを始める初心者の方にもわかりやすく、選ぶべきロッドの基準と、2025年時点でおすすめできる信頼性の高いロッドを7本ご紹介します。コスパ重視から本格派まで網羅しているので、ぜひ自分に合った1本を見つけてください!
1. 穴釣りロッドを選ぶポイント3つ
短さと取り回しの良さ
穴釣りでは、狭い場所での竿さばきが多いため、5フィート〜6.5フィート(約150〜200cm)のロッドが理想的。長すぎるロッドは操作性が落ち、根がかりのリスクも増えます。
硬さ(パワー)と粘り強さ
根魚は瞬発力のある強い引きが特徴。ML(ミディアムライト)〜MH(ミディアムヘビー)クラスの硬めのロッドがおすすめです。感度だけでなく、魚を一気に引き抜けるパワーも重視しましょう。
携帯性と耐久性
テトラポッドなど足場の悪い場所でも扱いやすいよう、2ピースやグリップジョイントのモデルが便利です。また、ブランク素材はカーボン+グラスのハイブリッド構造が耐久性と感度のバランスが良くおすすめです。
2. 穴釣りにおすすめのロッド7選
① シマノ「ライトゲームソアレBB S64UL」
軽量かつ感度に優れたエントリーモデル。ロックフィッシュ専用設計で、穴釣りにも対応。初心者に最適なバランスロッドです。
② ダイワ「アジングX 59L-S」
アジングロッドながら、操作性の高い短さと感度が穴釣りにも好適。小物狙い中心のライト穴釣りにぴったり。
③ メジャークラフト「ソルパラ X」
強めのバットパワーで、根魚を一気に引き抜ける安心設計。手頃な価格で初心者でも扱いやすい高コスパモデル。
④ アブガルシア「クロスフィールド XRFS-662ML」
テトラ周りやゴロタ場にも強いパワフルロッド。多目的に使えるバーサタイル設計で、他の釣法にも流用可能。
⑤ テイルウォーク「SSDロックフィッシュ S66UL」
感度と強度のバランスが取れた中級者向けモデル。しなやかさもあり、フッキング性能が高いのが魅力。
⑥ ダイワ「月下美人 MX 63L-TW」
ショートロッドながら高感度。ロックフィッシュからメバルまで、繊細なアプローチを求める穴釣りに。
⑦ 天龍「ロックアイ ヴォルテックス RV78B-HH」
本格派アングラーに人気のハイエンドモデル。強靭なバットパワーと極限の感度を両立したプロ仕様。
3. 穴釣りロッドと相性の良いリール・ライン
- リール:スピニングリール2000〜2500番台がベスト。小型・軽量モデルを選ぶと疲れにくく快適です。
- ライン:PE0.6〜1号またはフロロカーボン4〜6lbがおすすめ。リーダーはフロロ10〜12lb程度で根ズレ対策を。

高級魚も釣れる
まとめ|自分に合ったロッドで穴釣りを快適に楽しもう
穴釣りは、リールと同じくらいロッド選びも重要です。ポイントは「短さ・パワー・操作性」。今回紹介したロッドはすべて信頼できるモデルばかりなので、初心者から中・上級者まで満足できるものが見つかるはずです。
ぜひ、自分のスタイルや釣り場に合った1本を見つけて、ガシラやソイとのやりとりを楽しんでください。
コメント